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strongemotion

人生に迷う君へ、情熱とアホとポジティブを。

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燃え盛る情熱を抱いたまま死んでいきたい。九份で一人、黄昏れながら思う。

 

1人で台湾の九份に行きました。

 

台湾ビールを飲みながら、物思いにふける。

 

行き交う人並み。

飛び交う笑い声。

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ここには、自分のことを知っている人は誰もいない。

 

そう考えると、清々しいような、もの寂しいような。

なんとも形容しがたいノスタルジックな気持ちになる。

 

 

この限られた人生の中で。

僕らは、どれぐらいの人と出会えるんだろう。

 

そんな思いが、ふと頭の中を駆けた。

 

世界の人口は約70億人。

人生が80年あるとすれば、同じ時間を生きることができる人は数百億、いや数千億人になるかもしれない。

 

なのにどうだろう。

 

僕らの周りには、いつも同じ顔ぶれがあって、友人がいて、家族がいる。

当たり前の景色がそこにはある。

 

一人の人が一生に出会える人の数は、限られている。

 

だから、どんな人も

出会えたことに必ず意味はある。

 

理不尽に怒鳴るクソ上司も。

借金をせがんでくる先輩も。

人の失敗をあざ笑う同僚も。

 

目に見えない世界が、人という存在を通して自分に何かを語りかけている。

そう考えると、どんな人も自分にとってかけがいのない存在に思える。

 

身近にいる人にもっと感謝しよう。

当たり前の日常にありがとうを言おう。

 

 

人生を語り合うような友にどれだけ出会えるだろう?

心の底から愛し合える人にどれだけ出会えるだろう?

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でも、時には人を裏切らなければいけないこともある。

 

人生を力強く歩もうとする時。

 

会社を辞めよう。

旅に出よう。

海外で暮らそう。

 

人の存在が足かせとなって人生の前に立ちはだかるだろう。

 

そんな時、僕らはどうすればいいのだろう?

 

 

 

分からない。

 

 

分からないけれど。

 

 

ただ僕は、心を震わせていたい。

燃え盛る情熱を抱いたまま死んでいきたい。

 

思い描く未来。そこにいる人。

何に心が震えるのか。

何にワクワクするのか。

何に情熱が湧きあがるのか。

 

そんな感覚を大事にして生きていたい。

 

 

 

そんなことを考えながら、一人夕闇の中に黄昏れていた。

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