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人生に迷う君へ、情熱とアホとポジティブを。

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「旅」が僕に与えてくれるもの。

 

 

東南アジアのとある国。

 

 

大地を踏みしめる。

照りつける太陽の眩しさに、思わず目を伏せる。

 

どこからともなく聞こえてくる虫や、鳥たちの声。

 

どこか懐かしいような。

見たこともないような。

世界が、想像の中で、広がる。

 

詰め込んで、握りしめて。

肥大し過ぎた心が、少しずつ軽くなる。

 

何かが、弾けた。

 

ずっと忘れていた。大切なもの。

感動という名の灯が、僕をいざなう。

 

目を輝かせる子どもたち。

夢を語り合う青年たち。

それを見守る大人たちの優しい眼差し。

 

何度も涙がこぼれそうになった。

 

 

人々は生きている。生きていく。

 

たとえそれがどんな場所であったとしても。

命ある限り。生きる。

命の数だけ夢がある。

 

そんな当たり前のことに初めて感動を覚えたのはいつだっただろう。

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苦しい。息苦しい。

そんな風に世界を見ていたのは、他でもない僕だった。

 

息苦しいのは、小さな箱の中で生きているからだ。

自分にとっての「酸素」が少ない場所で生きているからだ。

それは、誰かの答えに支配されているからだ。

 

 

 

「旅」。

それは僕を、僕にしてくれる。

 

自分にとって何が大切なのかを。

自分にとって何が幸せなのかを。

 

 

普段意味もなくしていること。

嫌々ながらも義務感だけで続けていること。

辞めたくても辞められないこと。

 

そんなことがどうでも良くなって、削ぎ落されて。

あの頃のような瞳で世界を眺めることができる。

 

 

もしあの「旅」がなかったら、間違いなくこの文章を書けなかった。

自分のベクトルをどこに向ければいいのか分からなかった。

 

 

ただ、心が震えた。

これだ、これでいいんだって。

 

答えは全て、心の中にあった。

 

もっと世界を感じたい。

もっと素晴らしい景色を見たい。

もっと人生を知りたい。

 

 

この心を忘れないように、今この文章を書いている。

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Life is a journey.